パチンコ業界

パチンコ店の広告だけ規制されるその理由・・・っていう一般ニュース

<前略>

◆パチンコ店はなぜ取材系イベントを行うのか?

 そもそも、パチンコ店はなぜパチンコ・パチスロライターによる取材や、「オフ会」と称されたSNS系集客イベントを行うのか?

 パチンコ店は、出玉で煽る広告を、警察庁によって厳しく規制されている。その根源には、東日本大震災直後の2011年6月22日に警察庁より発布された「ぱちんこ営業における広告、宣伝等について」という通知がある。

 当時のパチンコ店では、「〇(数字)の付く日は○○(店名)へ」等の数字や日にちと絡めた言葉で客を煽ったり、「甘釘」、「特選台」、「天国調整」等の言葉で、特定の機種の出玉を示唆したり、「赤字覚悟」、「闘火(等価交換の示唆)」という店の「やる気」をアピールするなどの宣伝を行ってきた。

 警察庁からの通知は、このように行き過ぎたパチンコ店の広告宣伝を厳しく規制した。

<中略>

 前段のような広告宣伝規制が強化されたのち、パチンコ業界が考えたのが、パチンコ・パチスロライターによる取材系イベントや、SNSを利用した集客イベントである。

 この様なイベントには様々な形態があり、すべてを説明するのは無理なのだが、代表的な手法を解説すると、

 パチンコ・パチスロライターによる取材イベントとは、パチンコ・パチスロ雑誌や、ユーチューブチャンネルの取材という名目(実際に「取材」時の状況は公開される)で行う。

 一番初歩的な手法としては、ライターが来店する旨の告知を事前に行い、来店日は「特別営業日」の様な印象を客に持ってもらう。またライター来店当日には、そのライターが座る遊技機こそが「お店がお奨めする台」であるという事を暗に示す。そんな感じだ。

 この場合は、体裁上、パチンコ店は取材に協力をしているだけで、パチンコ店が何かを発信している訳ではないという建前が成り立つのだ。

◆なぜ、パチンコ店の広告だけ規制されるのか

 SNS系の集客イベントは、より複雑である。

 例えばこんな具体だ。或る女性タレントがSNSを通じてファンとの「オフ会」を開催すると宣伝する。その「オフ会」の場所が、パチンコ店になるという仕組みだ。女性タレントは、「〇月〇日、○○店に集合!」と呼び掛けているだけ。そして後日、「オフ会」のレポートと称して、当日のパチンコ店の出玉状況なんかをアピールする。

 これが継続されると、この女性タレントが「オフ会を開く日の、オフ会を開くパチンコ店は出る」というイメージが形作られる。そんな感じだ。

 この場合も、お店はオフ会に場所を提供しているという建前が成り立つ。

 今回の広告宣伝の規制は、このような取材系・SNS集客系イベントも強く禁じている。

 いくらギャンブル等依存症対策の一環であり、善良で正常な風俗環境を乱し、著しく射幸心をそそる恐れがあると言われても、では、パチンコ店はここまで広告宣伝の規制を受けなければならないのか?

<後略>

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181222-00181764-hbolz-soci

 

 

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