【インタビュー】尾立 源幸(前参議院議員)/国政の場に復帰し、パチンコ業界の地位向上を https://t.co/QTQrOXwKJ9
— グリーンべると編集部 (@web_greenbelt) 2020年5月25日
国政の場に復帰し、業界の地位向上を
──昨年7月の参院選後はどのような毎日を送られているのですか。
選挙後は「おだち源幸遊技産業後援会」をはじめとする後援会の関係者の方々と一緒に、北海道から沖縄まで、選挙で応援してくださった方々、お世話になった方々にお礼を兼ねたご挨拶回りをしてきました。
遊技業界は600カ所ぐらいお伺いしたでしょうか。パチンコ店の経営企業やメーカーなどの本社をお訪ねするだけでなく、店長の研修会であるとか、ときにはゴルフコンペのような場にも参加し、選挙のお礼、お詫びをお伝えするとともに、皆様から業界の現状、問題点についておうかがいするなど、さまざまな意見交換をしています。
──そうすると、いまは次の戦いに備えて、遊技産業の関係者とパイプを強めている時期ということですか。
そうです。励ます会の出席者や支援者名簿を出してくださった方を中心に回っているのですが、実は準備期間不足の問題から遊技業界の皆様には選挙に協力していただいたのに、一度もお会いしたことがない方が少なくないのです。本来ならば何かを頼むときはお願いに行って、そのうえで支援していただくのが筋なのですが、逆になってしまったわけです。ですから、そのお詫びもしながら、全国行脚している状況です。
──現在、自民党ではどのような立ち位置なのでしょうか。
自民党の党員であり、かつ二階俊博幹事長が率いる政策集団「志帥会」のメンバーです。したがって、自民党の会合に顔を出すこともあれば、志帥会の会合にも東京にいるかぎりは出席しています。また、自民党の国会議員有志で組織する「時代に適した風営法を求める議員連盟」の活動への参加も田中和徳会長から了解をいただいていますので、できるかぎり会合には出席していきたいと考えています。
それに政界に身を投じるまでは税理士・公認会計士として働いていましたので、いまはそちらの仕事もしながら、国政の場への復帰を目指して充電中といったところです。
準備期間不足を痛感
9万3000票には感謝
──あらためて、昨年の選挙を振り返っていかがですか。
まず、短期間であったにもかかわらず、あれだけ支援していただいたことに感謝したいと思います。5月17日に都内で行われた励ます会が正式なお披露目で、7月21日が投票日ですので、実質的な活動期間は2ヵ月でした。そうしたなかで9万2881票をいただき、本当にありがたく思っています。ただ、結果はご覧のとおりで、私の力不足を痛感しています。
──パチンコ業界が後援会を組織したのが2月下旬でした。準備期間が短かったということはありませんか。
もう少し準備期間がほしかったという思いはあります。全国区の場合、当選した自民党議員に話を聞くと、現職でも最低1年前から全国を回っているというのです。ましてや、新人になると、2年前から支援組織を決めて、各地を回っています。ある新人議員にどれぐらい回ったかを聞いたところ、47都道府県にそれぞれ最低6回は足を運んでいるとのことでした。
私は参議院議員を2期務めましたが、いずれも大阪府選挙区で、その意味では全国区は新人も同様です。そうであるにもかかわらず、訪問できなかった県も少なくありませんでした。
──それではメッセージが隅々まで届きませんよね。
すべて私の責任で、もっと早い時期から準備をしなければいけなかったと思います。それでも約9万3000票を獲得できたのは遊技業界の皆様の支援のおかげです。
──ただ、業界が尾立さんの推薦を決めたのもそれほど早くなかったですし、スタートを早くといっても、難しいところがありますよね。全国区での出馬はいつ頃決まったのですか?
自民党の公認候補予定者に選ばれたのは2018年10月31日でした。私の支持母体には以前から大日本猟友会、税理士、公認会計士、行政書士の先生方、そして日本パワーリフティング協会などがあり、いずれも全国組織だったことなどから、私自身としては全国区での出馬を決めていたのですが、自民党から正式に公認候補予定者に選ばれたのが約7ヵ月前だったということです。選ばれたのは最後の方だったのではないでしょうか。
ちなみに大日本猟友会と日本パワーリフティング協会はもともと趣味でやっていた関係で支援していただくことになりました。狩猟は25年余り、パワーリフティングは約15年になります。
<後略>
結局二階派の人間を族議員にするしかパチンコ業界の政治関与は難しいんやから(当選が目的ではなく、その後させる実務が大切なので)
こうなってるなら
俺たち好みにおだちを育成、教育、応援してカスタマイズしていくしかないと思うあと2年でその為にも都知事戦から政治に興味持って慣れないと https://t.co/8lGDhdXrGb
— 超父タケオ (@FELMEatleastthe) 2020年5月25日
否定的な方もいらっしゃると思いますが…もっと楽しく打てる遊技台やパチンコ店が誕生する可能性があるなら、それを信じて応援したい❗️ https://t.co/9szC3yIaxm
— 気まぐれスロ専店長 (@SLOTonlytencho) May 25, 2020
前回の参院選で業界票を出来る限りかき集めた結果落選。
今回のコロナ禍におけるパチンコバッシングが終るまで黙り。
これで、ユーザー票獲得できるんすかね?