Pとある魔術の禁書目録を打ってきた話と凄く思った幻想殺しデバイスの話［管理人の適当に書く雑記#8］

お久しぶりです、管理人です。

取り敢えずGOTOキャンペーンと地域共通クーポンのおかげで、格安で全国フラフラしながら酒を飲んだりパチンコしたりしております。

今週導入の新台「Pとある魔術の禁書目録」を打ったのでその感想と思った事をつらつらと書こうかと思います。

原作小説は読んでませんが、アニメ3期まで見て劇場版も視聴させていただきました。

ざっくり説明すると、不幸体質な高校生の上条当麻がベランダに落ちてた禁書目録(インデックス)と名乗る少女を保護して着ている服をズタズタに切り裂いてしまったことが縁で色んなトラブルに巻き込まれて第三次世界大戦してるロシアまで旅行に行く話です。

上条当麻は学園都市と呼ばれる、科学の力で何らかの特殊能力を開発された子供たちが学園生活をしている場所に住んでいるがなぜかレベル0と呼ばれるどんなに頑張ってもなんの特殊能力も開花しない少年でしたが、諸々の騒動の中で右手に科学によって開花された能力や魔術による攻撃もほとんど全て打ち消す能力が備わっている事が判明し、更にそれは科学でも魔術でもない得体のしれない能力なのでは？という感じで話が進行します…

というのがだいたいのあらすじ。

思い出したように記事の途中でここの文章書いてたりしますが、台を打った上での感想含めて後半に持っていきたいのでここら辺にしてスペックでも説明します。

Pとある魔術の禁書目録 スペックなど

なんだかんだ言われても一定の市民権を得ている「遊タイム」が搭載されており低確率状態800回転消化で1214回転の時短に突入し、遊タイム中の大当り期待度はトータルすると97.7%程度とのこと。

朝イチラムクリされていればデータランプ800回転で突入・大当り後の場合高確率154回転もランプに加算されるので954回転から突入になりますが、後述するST最初の限界殺し(リミットブレイク)チャンスの消化速度が早すぎてデータランプの回転数加算が追いついてない事が多々あるので、ランプ上はズレます(台の液晶に前回当りからの回転数が表示されてます)

昨今の突入率○○%の超高継続機とは一線を画す、大当り後100%でSTに突入し継続率も約79%という王道スペック。

大当り後の電サポは150回転ですが、残保留4回転を含む154回転までが高確率状態(1/99.9)となり、ST終了後も期待が持てるゲーム性。

遊タイム直前で当たってしまってRUSHに入らない「天井ストッパー」と言われる様な悔しい場面も100%突入なのであり得ないということです。

パチンコは「とある魔術の禁書目録」のどこまでをカバーしているのか

クレジット的には

となっており、アニメ1期～3期と劇場版を指しています。

実際打ったところや見れなかった部分を試打動画などで確認すると、

リーチ中やST中の敵キャラは「アニェーゼ＝サンクティス・オリアナ＝トムソン・シェリー＝クロムウェル」がSPの中でも弱リーチに相当して、上位リーチが神の右席の面々「前方のヴェント・左方のテッラ・後方のアックア・右方のフィアンマ」、更に最強リーチとして「VS一方通行(アクセラレータ)」が存在しており、

VS一方通行は1期・弱リーチ系の3人が2期・神の右席が2期後半から3期といった具合。

ですが、収録楽曲が2期までという事と、3期に関しては神の右席系リーチと私が見て気づいた限りはキャラロングリーチ神裂火織の土御門との「堕天使エ□メイドセット」のクダリくらいであり、ほとんどストーリー的なことは触れられていません。

更に、原作小説やアニメを視聴していた人が見るとわかりますが、登場人物や物語に関しては相当割愛されています。

その辺に関しては、ストーリーや組織図的なものが超複雑なことや、科学サイドの学園都市はまだしも魔術サイドのイギリス清教・ローマ正教・ロシア成教やその他の王室派・天草式十字凄教・魔術結社諸々やら改宗に関する部分まで原作小説やアニメで奥深く描かれた設定をパチンコを打っただけで理解するのはちょっと難しいためなのかほとんどスルーされてます。

リーチ演出の主人公・上条当麻の対戦相手を見ればわかりますが一方通行以外は全て魔術サイドに統一されていますし、禁書目録を除いて修道服っぽいものを着た人(特に黒衣装)が敵キャラと印象づけには丁度いいかなと思います(とはいえ、敗北後にアックアに粛清されて絶命する左方のテッラ以外のキャラは全員主人公の味方になる展開ではありますが)

小難しい事や、3期の出自のキャラがほとんど割愛されているため、学園都市暗部の抗争・イギリス王室のエピソードはキャラごと割愛されており、上条当麻・一方通行に次ぐ第三の主人公格である浜面仕上もパチンコには「科学と魔術が交差するとき、物語は始まる――！！予告」の全員集合背景的な部分以外は登場していないようですし、一方通行もほとんど通常演出には絡みません。

パチンコ一作目ではありますが、アニメ半年分×3期を使ってますが今後更に2シリーズパチンコ化すると言われているだけにキャラクターやストーリーの伸びしろは残してる印象でした。

劇場版演出も、一部盛り込まれており御坂美琴が車椅子状態の白井黒子とともに現れて機動兵器を倒す演出に使用されていてそこそこ見る印象でした。

実戦1日目 抽選を突破して座れた安心感とワクワク感と

取り敢えず打ちたいという思いを胸に、導入初日に新台に座る権利を得る抽選に向かい、見事勝ち取ってとあるへ…

この辺の話をするとつまらない反面・ほとんど初日は新台抽選に全ての運を向けるべく集中してたりします。

取り敢えず、一番目に付く「幻想殺し(イマジンブレイカー)デバイス」試打動画とか見る限り「ボタン」だと思ってましたが押し込むことが出来ず、金属部分に触れることでセンサーが反応するタッチセンサー方式であることがここで判明。

開発者さんの動画を参照すると台に垂直出ないようにとのコダワリで3℃角度が付いてるとのことで、台間サンドとの兼ね合いでいい感じのギャグに昇華してるイメージ。

後でも書きますが、この幻想殺しデバイスが色々とぶっ飛んでる…待機画面で触ると少し筐体が喋ってくれます…

前方のヴェントさん最強説

最初なので取り敢えず演出カスタムをせずにノーマルで打ちました。

最初のチャンスっぽい演出は紫のゲコ太保留から。

劇場版の演出である御坂美琴の「機動兵器を撃破せよ」の機動兵器撃破イベントの演出が成功して前方のヴェントリーチへ。

液晶のキャライルミ演出で赤色で上条・御坂・禁書目録揃ってでましたがハズレ…

神の右席系リーチで一番信頼度の低い前方のヴェントさんにはこれから相当な回数苦しめられる事に…

その後、禁書目録保留から発展時に「科学と魔術が交差するとき、物語は始まる――！！予告」発生。

第三の主人公浜面仕上くんの(私が確認した中で)唯一の出番。

またしても前方のヴェントさんに発展して敗北し、ここら辺から強リーチ発展時にヴェントさんの声が聞こえることがトラウマになっていきます。

やっと当たったよ、最強激突からの限界殺しチャンス

着座から250回転ちょっと、熱そうな展開から「いきなり最強激突(ヒーローズラッシュ)」に発展。

よくあるところの、1回転だけST中の演出で進行するよ系。

今作はST中に4種類のモードがある中、御坂美琴STの演出になり、見事リーチ(この時点で信頼度50%くらいらしい)からの大当り。

王道ルートからすれば邪道だとは思いますが、取り敢えず初当たりゲット。

初回の4R消化後に突入するST初回の30回転「限界殺し(リミットブレイク)チャンス」。

簡単に言えば即当りゾーンと呼ばれるリーチ演出等を廃したゾーンですが、消化が本当に早い。

右打ち時のチャッカーに数玉入らないだけで変動止まりますし、1保留でも容赦なく保留4と同じ速度で進行。

ここで当たると、当該保留消化時に筐体上部からラッキーエアーが吹かれるのですぐわかるうえ、見せ方としては大当り→限界殺しに関してはアタッカーこそ開かないものの液晶上の出玉カウントは右1個賞球や2個賞球の他入賞口までカウントしているので、演出上は大当りっぽい感じで、限界殺しチャンス中に当たると大当り中の○○○○/1500という部分の分母に数字が上乗せされるのでほとんど大当り上乗せっぽい演出になっており、爽快感に関しては申し分ない部分かと思います。

こんなに大層に語ってますが、ST中の大当り1回・2連チャンでフィニッシュですし、残保留で当たることもなく…

遠すぎる初当たり2回目

当たりが遠いと思うことって多々あるんですが、回転数や投資金額だけじゃなくて、期待もたされて外れた結果の多さも印象的には多大だと思うんです。

前回ST終了後、150回転以上してやっときたイケそうな演出、紫のロザリオ保留からの幻想殺しデバイス赤発行・御使堕し(エンゼルフォール)演出成功・左方のテッラリーチ・イルミ赤で上条・テロップ赤・幻想殺しデバイスで当落させられてイケると思ったらハズレ…

上位にある強リーチに関しても

• 前方のヴェント 12.7%
• 左方のテッラ 15.0%
• 後方のアックア 25.0%
• 右方のフィアンマ 50.1%
• 一方通行 70.0%

のトータル確率なので、ヴェントやテッラに期待する方が…と言われても仕方ない感じはします。

更には入賞後にカウントダウン予告→当該保留で激アツ→禁書目録保留で弱SPから超電磁砲で前方のヴェント様に発展するもハズレ…(この辺からヴェント様の鉄壁加減に気づきました)

その後、変動開始時に上条の金文字から機動兵器撃破演出→前方のヴェントさんのタイトルデインジャー柄も無事に外したり…

やっとのことで、ST終了から350回転後に入賞時に幻想殺しデバイス赤発光からの変動開始後にラッキーエアー！

変動時に金文字の禁書目録がでたり、やっと自動書記(ヨハネのペン)予告に発展して左方のテッラリーチ、当然当り(うまく撮れない)

2度目のSTに突入して、上条・御坂・一方通行のSTを体験(一発告知はやりませんでした)

私的には5chでも書かれている通り、一方通行STは無いかなぁと。

一方通行が歩いているだけ、オーラの大きさで期待度が変わるまではわかるのですが、バトルなどの発展もないので本当に突発的に一方通行が笑い喋り当たる…その為か上条・御坂のリーチ演出中の間がダイレクトに変動画面で出てきます。

しかしながら、信頼度に直結する一方通行のオーラに関しても、通常から上がる→時間経過で当初のゼロ状態(しかし変動継続)→また元のオーラに戻る→当るの様な1変動を分割して魅せるような部分も見れました。

私としては通常時のリーチVS相手と戦う上条当麻ST・コインの電撃の度合いで最終ジャッジが変わる御坂美琴STがおすすめかなと。

そこそこの連チャンをして1日目終了。

ちなみに、21.5k投資の31k戻りで9.5k勝ちです。

実戦2日目 祝日って座れねぇな

そもそも私は土日祝日関係なく生きているので、導入翌日が祝日だなんて知る由もなく…

導入台数多いから取り敢えず座れるだろうと思ったらとあるが全然座れない…

喫煙所ととあるをウロウロしたり、伝説の名店クラスのラーメン屋さんに行ってみたり、近隣のホール見ても全然座れない。

そんなこんなで科学も魔術も交差も何もしてない養分打ちみたいなので3万円くらい消し飛んでから、やっともう一度とあるへ…

隣のお兄さんがず～～っと大崎一万発さんとでちゃう！こしあんさんのツイート見てて面白いなぁと思いつつ、前方のヴェントさんどころか、弱リーチのお三方に延々と阻まれて心が折れ、そろそろ遊タイム突入を意識しなきゃと思った頃、当るなんて思ってないような演出で当たり。

二日目なので、カスタムでシンプルモードだけオンにして楽しむ。

• 機種や世界観の説明系の信頼度に関わらない演出を除いた、通常演出は発生した時点でテンパイ確定
• 変動時に約ものギミックや液晶のイルミ予告発生でSPリーチ発展確定
• 保留変化含む先読み予告で信頼度大幅アップ

などなどという仕様です。

シンプルモードにすると本当に通常時が静かになり、なにかの演出が発生することもあまりなく…

初打ちの時にはオススメしませんが、ある程度打ち込んだからこのカスタムが丁度いい気もします。

見せ所もなにもないのでスマホすら構えてなくて申し訳無いのですが、禁書目録と御坂の役物稼働→赤発光→キャラロングリーチ五和から御坂美琴の超電磁砲演出で発展→今まで一回も見たこと無い御坂美琴リーチ(調べたらトータル信頼度25.5%)で見事大当り。

割と唖然としたし、そもそも前日から「ヴェントやテッラ以上のリーチが見たいし王道パターンの大当り見たい」の一心で二日目もとあるに座ったのに…

前日のいきなり最強激突リーチ含めて、以外なとこで当るのはむしろ好印象ではあります。

初当り含めて、各STキャラを10回当てると何やらのエピソードが見れるとの記載があり、二日目は上条当麻に限定して打ちましたが、5連チャンで終了…なにも見れずでした。

ST中の赤系予告の弱さなど、色々思うことがありましたが後述にします。

取り敢えず収支

• 初日 投資21.5k 回収31.0k=9.5k
• 二日目 投資(他機種の持ち玉含めて) 27k 回収 13k=-14k
• トータル収支 -4.5k

回転率とか考慮すると期待値は積みました系のあれです…

ホントに引きがない…初当たりも連チャンもホントついてないです…

とある魔術の禁書目録を打って思ったことまとめ

通常時の演出関連

よく言われる「通常時何待ち？」に関する部分ですが、

• 入賞時や変動時の「幻想殺しデバイス」赤発光のデバブル予告(右側のデバイスだけでなく液晶にも発光エフェクトあり)
• 保留系赤以上
• 金系予告

くらいかなぁと思います。

他にも信頼度が大きい「自動書記(ヨハネのペン)予告」「超電磁砲(レールガン)予告」リーチ最終の当落ボタン「幻想殺し(イマジンブレイカー)デバイス予告」やリーチ的に上位になる、右方のフィアンマ・一方通行などがありますが、足がかりとなるのは上記の3つではないかと。

もちろん、上記がなくても期待度がある方向に行くと思いますし、シンプルモード選択時だと保留変化自体がレアパターンになるのでそこに関しては無いことが普通だったりします。

打ってればわかる！王道演出系と言えるレベルで普通です。奇抜なデバイスなどありますが、打ってれば何かしらわかってくるよねぇっていうこれまでのパチンコの期待度アップに関わる部分は踏襲されてますし、その上プラスアルファでとある独自の演出やデバイスがくっついた感じです。

ST中の演出関連

通常時・ST中双方で赤文字や赤系予告の信頼度はそこまでではないです。

特にST中はテンパイ確定くらいで思っていた方が気が楽だったりします。

上位に金やデインジャーや虹色や色々ありすぎるせいで、赤系予告がそこまでという印象でした。

先述しましたがST中のキャラに関しては一方通行はちょっと劣る。

そもそも原作を知らずに打った人からすれば、よくわからない最強リーチの相手でしかない一方通行さんですが、ST中もわかりにくいですし、信頼度の足し算っていう普通の演出ではないのでクセが結構あるかと。

一番長く打った上条当麻STに関しても、神の右席系の4人以外の発展先は赤文字でも油断できないくらいに当たらなかったりします。

発展前の台詞予告と発展先が矛盾すると当りだったりとプレミア・当確系が絡んで欲しい展開が多いです。

また、通常時含めてですが赤系予告が弱い。

ST中もリーチ確定くらいに思っていてもいいくらいな感じで、赤台詞予告→発展赤テロップでも簡単にハズレます。

反面、ケツ浮き系の当りがあるのでなんとも言えないとこで、保留跨ぎの先読み予告系が一切ないところから、液晶手前の役物稼働(赤)などから当ることも多々あるので、よくありがちな「強先読み予告」待ちのSTではないかと思ってます。

限界殺し(リミットブレイク)チャンスに関しては申し分ないくらい面白い。

というと、作った人が可哀想な感じもするのですが"即当りゾーン"ってやっぱりいいよねって再確認させてもらえるくらいには爽快感ありました(どう説明しても伝わらないのでここは打って当てて・更に当てて体感してほしい)

幻想殺しデバイスの凄さと意義と、リーチ演出の見え方

ここが言いたいことの本題だと思っていただいてもいいと思います。

筐体右側に付いてる、幻想殺し(イマジンブレイカー)デバイスについて。

ボタンではなくタッチセンサーになってる云々と書かせて頂きましたが…

通常演出で発光したりして暴れるときもそうですが、この五芒星の役物が暴れます。

タッチしろ！から当たった時などもだいぶ暴れます(上下左右円形を描くように動ける可動域)

正直ブルブル音も相まって、自己主張凄いですし、周りに対しての当りました！激熱です！の意思表示もめちゃくちゃするデバイスだと思いました。

反面…

私が見た・気がついた演出上では機械・世界観の説明系演出含めて、なんで幻想殺しデバイスが配置されてるか？上条当麻の幻想殺しがなんですごいのか？が打っている限りあまりわかりませんでした。

アニメを見たのでなんで？どうして？には普通に答えられますが、見てない人からするとわからない…

というか、台詞付きで幻想殺しデバイスにタッチするので上条当麻絡みだとはわかると思いますが…

もう一度書きますが、

という、前提としての上条当麻の右手には幻想殺し(イマジンブレイカー)という能力が備わっていて、特殊能力なり魔術なり全て打ち消すよ(だいたい)という前提が頭に入ってないとよくわからない。

その前提の上で、幻想殺しデバイスがそれを再現したデバイスであるという事がわからないと、なんとも言えないタッチ演出で終わるのではないか？と純粋に思いました。

もう少しいうと、

弱SPリーチのアニェーゼ・オリアナ・シェリーと強SPリーチの前方のヴェントまでが女性で、それ意向のテッラ・アックア・ファイマン・一方通行までが男性。

見かけてハズレる順序としては弱の方ですが、主人公の高校生が女の子をぶん殴ってるようにしか見えなかったりします。

前述の幻想殺しという異能の力を知らないと、武器を持ってる女の子に顔面パンチする主人公という感じもしなくはないのです(アニメ見た時私が抱いた感想ではありますが)

敵の攻撃や防御術式にを上条当麻が突破する場面も、原作やアニメを知らないとよくあるところの敵の攻撃を腕で弾く・バリアーを力で壊して突破にしか思えず、「とある魔術の禁書目録」という禁書目録を差し置いて主人公になっている上条当麻という人物の凄さを表現しきれていないのではないか？と思えてしまいます。

が、書いていて思うことは、そもそもの言うほどアニメの上条当麻もそんなに凄くは無かったり(原作小説の現段階の話をするとキリがないので割愛)、右手で敵の攻撃や防御をかいくぐった末に顔面パンチしてしばらくしたら全員味方になってますよね(テッラ以外)ということで、それはそれでいい感じもします。

続編がどうなるかわからないワクワク感

今作含めて3作は出すと言われている「とある～」シリーズ。

藤商事さんはパチスロも作るため、そっちもあると思う反面、「とある～」の残り2作がどうなるかがファンの間でも結構気になってると思う。

半年×3期分を一部省いたとはいえ一台にしてしまったところを見ると、次回作はスピンオフの「とある科学の超電磁砲」や「とある科学の一方通行」やらと噂はされてます(正解がわかるのは次機種以降ですが)

内容的にも今回のパチンコの前に戻りますが、上条当麻の最初の相手で図柄にもなってる「ステイル＝マグヌス」や「神裂火織」「土御門元春」など魅力的なキャラがいるわけですし、一部を除けば上条当麻の味方側かつ力もあるこの人物をもうちょっとフィーチャーしたり、第二の主人公たる一方通行(アクセラレータ)と打ち止め(ラストオーダー)や第三の主人公になる浜面仕上にももっと焦点を当てることで「とある魔術の禁書目録」でもう少し楽しめる演出が出来るんじゃないかなと思っています。

総括すると

パチンコの続編にも、原作の続編にも、アニメの続編にもそれぞれ期待が持てる「とある魔術の禁書目録」やその派生作品ですが、原作やアニメを見た人からすれば拡張性というか次はここを…このキャラを…という期待が得られる、それでも今作は今作で面白いパチンコ台に仕上がっているんじゃないかと思います。

今作は一先ず、原作を知らない人に極力わかりやすく作った→次回作は…と思わせる様な作りだと思います。

何も知らなくても打ってて飽きない演出・知ってれば楽しめる演出など多数盛り込まれてると思うので、オススメです。

スペック面に関しても打ちやすい、遊タイム狙いでもSTに突入するため初回の振り分け負けこそなく、取り敢えず当たれば一通り楽しめるスペック。

特にST初回の30回転「幻想殺し(リミットブレイク)チャンス」の演出(というと演出なんてなくてすぐ当るのでおかしな話ですが)や速さに関しては一度体験してみる価値はあるかと。

幻想殺しチャンス以降のの120回転のST「最強激突(ヒーローズラッシュ)」に関しても、上条当麻ST・御坂美琴STを選択すれば間違いはないかな。

取り敢えず、打った感想は楽しかった、打ってない原作・アニメファンや興味のあるパチンコファンは一度は打ってみてもいいレベルに仕上がってると思います。

以上。