全日遊連、栃木・茨城の2理事に対する辞任勧告を決議https://t.co/Y8HDV4VPLA
— パチンコ・パチスロ情報島 (@johojima) March 12, 2021
全日遊連、栃木・茨城の2理事に対する辞任勧告を決議
全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)は11日、東京都港区の第一ホテル東京において全国理事会を開催。52理事中、51名が出席(うち19名がオンライン出席)する中、金淳次理事(栃木県遊協)と平文暉朗理事(茨城県遊協)に対する辞任勧告を賛成多数で可決した。
21世紀会決議に伴う計画的撤去を業界挙げて進めている中、当該理事は率先垂範の組合リーダーの立場にありながら、自身が運営する一部の店舗において、「沖ドキ!」等の1月撤去機を設置、稼働し続けている等から、全日遊連執行部会として、総親和(大同団結)を目指す組合活動に無用な負担となっている等、理事の資質に欠けると強く指摘した。これを受け、両理事からは回答が無かったことから、辞任勧告の動議が図られ、賛成多数で可決した。
この問題については、昨年12月16日に栃木遊協の要望を受け臨時理事会を開催。1月理事会、3月臨時理事会などにおいて、両理事の意見や主張について時間を割き、対応を続けていた経緯があった。なお決議に強制力はなく、両理事の判断、県組合の自浄作用に委ねる措置となっている。