ぱちんこ屋営業を取り締まる法律(現状=風適法)を性風俗店と切り離してもらおうというのが、全日本遊技産業政治連盟の目指す方向性のようだ。たしかに性風俗産業と遊技産業は区別したほうが自然と思う。
それならば5号営業と共闘する必要があるのではないか?「4号だけ別」とする合理性はない。— タナカツヨシ -恵比寿で働く編集者- (@tanaka_editor) June 18, 2023
ないですね。
そもそも同じ論法で運動してたナイトクラブは、同じ風営法内で規定される「特定遊興飲食店」に移行することで「その論議を交わされた」ので、「それだけ」で攻めても、せいぜいそこがゴールでしょうね。全くもって知恵が足りてない。 https://t.co/SvrLia7LSX— 木曽崇/Takashi Kiso (@takashikiso) June 18, 2023
自分の業だけでなく、風俗行政全般の論議を俯瞰して見られてますか?もし見てたら、「あ、この論法、2015年に失敗したダメ論法だわ」ってすぐに判ると思うんですけども。
— 木曽崇/Takashi Kiso (@takashikiso) June 18, 2023
2015年の風営法改正でダンスクラブ業界は、①(一部条件下での)深夜営業の合法化、は獲得したが、②風営法から外れる、に関しては失敗したんですよ。その時の②の為の主張の中心が「性風俗店と同じー」です。そして、残念ながらそんな雑な論法は通じなかった。
— 木曽崇/Takashi Kiso (@takashikiso) June 18, 2023
大変残念なことですが、ほんの7年前の大改正の時の話すらフォロー出来てない。
— 木曽崇/Takashi Kiso (@takashikiso) June 18, 2023
それぞれの業の専門家というのは当然居るんですけど、風俗営業全般を自分の専門と据えて、ずっとその論議を追いかけている人っていうのがホント少ないんですよね。一部行政書士さんくらいでしょうか(法律論的には) https://t.co/ONYNK2M5dn
— 木曽崇/Takashi Kiso (@takashikiso) June 19, 2023
ゲームセンターは隣接してる産業だし、かつてはこれを経営してるホール企業は珍しくなかったので、5号営業のことも一緒に議論を進めてるとは思いますが。
日本アミューズメント産業協会の会長は、昨年まで里見治氏が務めてきたわけだし。— タナカツヨシ -恵比寿で働く編集者- (@tanaka_editor) June 19, 2023
アミューズメントカジノなどの特殊な業態はそういう法律論を望んでいる(人達もいる)のは確認していますが、ゲームセンター業界が果たしてそれを望んでるのかって話ですけどね。僕の観測範疇では、あまりそういう人はいないです。 https://t.co/gxvtQVL29X
— 木曽崇/Takashi Kiso (@takashikiso) June 19, 2023