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パチスロに新たな遊技性「ボーナストリガー」が登場!ノーマルタイプでもボーナス連が出来る様になるらしい

【パチサミ公式コラム】新たな遊技性「ボーナストリガー」登場!

2024年8月23日(金)に警察庁より技術上の規格解釈基準、いわゆる解釈基準についての新たな通知が発出されました。これによりAT機とノーマルタイプの中間地点となる新たな遊技性を目指した「ボーナストリガー」搭載機(Bonus Trigger 略称:BT)が実現の運びとなります。

本記事では「ボーナストリガー」導入の経緯や、その内容についてお伝えします。

「ボーナストリガー」導入の経緯

AT機については、6.5号機から2022年の11月に導入したスマスロを通じて大変好調であり、多くのユーザーやホールの皆さまに喜んでいただけています。その中でも、特にスマスロのAT機についてはシェアも順調に伸び、2024年7月末時点で市場遊技機の約40%の約55万台が設置されています。

一方、いわゆるノーマルタイプに関しては、市場に約40万台が設置されているものの、その遊技機の構成は極めて画一的となっています。ノーマルタイプはAT機と比較して遊技性が極めて限定的であり、更には、多様な遊技機開発が難しい状況にあるという課題もあります。

現在の市場は多様で複雑な遊技性を持ったAT機と、極めてシンプルな遊技性ではあるが、AT機と比較して出玉性能がかなり低いノーマルタイプに二極化した状態であり、その状況は既存ユーザーの選択肢を狭めるだけではなく、ユーザーの離脱の助長や、新規ユーザー獲得の足かせになっているのではと考えています。

<中略>

ノーマルタイプとボーナストリガー(BT)機の違い

従来のノーマルタイプとボーナストリガーを搭載した遊技機の違いは、以下のようになります。

従来のノーマルタイプ

従来のノーマルタイプでは、遊技者が遊技枚数(3枚掛け、2枚掛けなど)を選択できます。そして、遊技枚数によってボーナス当せん確率などの性能が設定されています。

このように通常遊技では常に遊技枚数を選択できる状態にあります。

ボーナストリガー機

ボーナストリガーを実現した今回の解釈基準変更内容は以下のとおりです。
※遊技枚数(3枚掛け、2枚掛けなど)は、遊技機規則上は「規定数」と呼称されています。

規定数固定機能
ボーナス終了後および初期化時の通常遊技は、複数ある規定数のうちいずれか1つに固定できる。どの規定数に固定するかは、ボーナスによって定めることができる。
※ただし、本機能を搭載する場合は、指示機能とRTは搭載することはできない。

仮に前述したノーマルタイプの例に「規定数固定機能」を搭載すると、ボーナス終了後に規定数が3枚または2枚のどちらかに固定されます。

その結果、ボーナスによってその後の通常遊技で遊技できる遊技枚数(規定数)が1つのみとなるため、ボーナス終了後に性能が変わります。

全文:【パチサミ公式コラム】新たな遊技性「ボーナストリガー」登場! – パチスロサミットONLINE (pachislot-summit.com)

 

 

 

 

フルスロ
また変な機能盛り込むのかぁ

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