東京都豊島区のパチンコ店「マルミヤ」が、2026年10月12日(月・祝)の営業をもって閉店しました。店頭の閉店告知には「77年間のご愛顧ありがとうございました」と記されており、東長崎駅前で長く営業してきたホールの歴史に幕が下ろされました。
業界媒体「パチンコ・パチスロ情報島+」は10月14日に現地で閉店案内を確認。同店の閉店により、西武池袋線・東長崎駅周辺からパチンコホールがなくなったと報じています。
現在の「パチンコ&スロット マルミヤ」は、旧「メデューサ東長崎店」の場所で2023年に屋号を変更し、2024年には近隣の姉妹店「スロットW東長崎店」を統合してリニューアルした店舗です。閉店告知の「77年間」は、現在の屋号や店舗形態がそのまま77年間続いたという意味ではなく、運営側が地域で積み重ねてきた営業の歴史を示すものとみられます。
マルミヤは東長崎駅南口前の小規模ホール
| 店舗名 | パチンコ&スロット マルミヤ |
|---|---|
| 所在地 | 東京都豊島区南長崎5-25-16 |
| 立地 | 西武池袋線・東長崎駅南口前 |
| 閉店日 | 2026年10月12日 |
| 設置台数 | パチンコ63台・パチスロ72台(計135台) |
東長崎駅南口を出てすぐの場所にあり、総台数135台の小規模ホールとして営業していました。大型チェーン店とは異なる昔ながらの駅前店で、近隣住民や駅利用者が立ち寄りやすい立地でした。
閉店案内には利用客への感謝に加え、「いつの日か復活する機会がありましたら、どうぞよろしくお願い申し上げます」との趣旨も記されていたと報じられています。ただし、現時点で再開時期や別店舗としての復活計画は発表されていません。
2023年にマルミヤへ屋号変更、2024年には姉妹店を統合
地域店舗の記録によると、現在地では以前「メデューサ東長崎店」が営業しており、2023年4月14日に「マルミヤ」へ屋号を変更しました。
その後、2024年9月には近隣で営業していた姉妹店「スロットW東長崎店」と統合。「パチンコ&スロット マルミヤ」として、パチンコとパチスロを併設する形でリニューアルしています。
| 時期 | 確認できる動き |
|---|---|
| ~2023年 | 現在地で「メデューサ東長崎店」が営業 |
| 2023年4月14日 | 「マルミヤ」へ屋号変更 |
| 2024年9月 | 姉妹店「スロットW東長崎店」と統合し、パチンコ&スロット店としてリニューアル |
| 2026年10月12日 | 営業終了 |
現在の店舗名での営業期間は数年ですが、運営母体は屋号や店舗構成を変えながら東長崎で営業を続けてきました。店頭告知に記された「77年間」は、こうした長期の事業・店舗運営の歴史を含む表現と考えるのが自然です。
東長崎駅周辺では2019年以降、ホール閉店が続いていた
情報島+によると、東長崎駅周辺では2019年に「ガイア東長崎店」が閉店。2024年には「PACHINKO★SLOT&CAFE W(スロットW東長崎店)」も営業を終了し、マルミヤへ統合されました。
その後はマルミヤが駅周辺で唯一のパチンコホールとして営業していましたが、今回の閉店によって東長崎駅周辺のホールはゼロになりました。
| 年 | 東長崎駅周辺の動き |
|---|---|
| 2019年 | ガイア東長崎店が閉店 |
| 2024年 | スロットW東長崎店が営業終了し、マルミヤへ統合 |
| 2026年 | マルミヤが閉店し、駅周辺のパチンコホールがゼロに |
駅前の小規模ホールがなくなることで、近隣の利用者が遊技するには江古田や池袋など別の駅・地域まで移動する必要が出てきます。地域密着型の店舗が減少していることを象徴する閉店ともいえそうです。
マルミヤグループの営業店は埼玉県の1店舗に
情報島+によると、マルミヤグループは東京都と埼玉県で2店舗を運営していました。今回のマルミヤ閉店後、営業を続けるホールは埼玉県ふじみ野市の「メデューサ・ゼロ」1店舗となります。
閉店告知には将来の復活を示唆する言葉が残されているものの、具体的な計画は確認できません。現時点では、東長崎駅前での営業は終了し、グループのホール事業は埼玉県の店舗へ集約された状態です。
主な出典:パチンコ・パチスロ情報島+(2026年10月15日)/練馬・桜台情報局「マルミヤ@東長崎」