さてさて、更新しましたよ。
→赤松健さんの自民党公認の影でパチンコ候補・尾立氏公認(木曽崇)#Yahooニュースhttps://t.co/23moYGHgj1
— 木曽崇@国際カジノ研究所:「飯テロ」注意報発令中 (@takashikiso) December 23, 2021
一方で、私として注目したいのは今回、赤松建さんと共に新たに公認された候補の中の一人、尾立源幸(もとゆき)さんの存在。尾立源幸さんは、2019年に行われた前回参院選においても自民党から公認をうけた候補ですが、いわゆるパチンコ業界の支援を受けていた業界候補として知られます。
ただ前回選挙では、選挙戦前半において他のジャンルの一般支持者への配慮(?)なのか、パチンコ業界向けの選挙運動とその他選挙運動を完全分離。水面下でコッソリと業界票をとりこむ戦略をとっていましたがそれが逆に業界側の不審感を煽り、後半から戦略を改めて「パチンコ」カラーを打ち出すものの残念ながら支持が広がらず。結果的に、パチンコ業界票だけで15万票はいけるなどと下馬評では言われていたにも関わらず、一般票を含めても9万票程度しか支持が集まらないという大失態で尾立氏は落選に至ったわけです。
引用:https://news.yahoo.co.jp/byline/takashikiso/20211223-00273957
前回選挙でもそうでしたが、私が尾立さんを「パチンコ候補」として強調するのは、「半端なコミットすんなよ」という応援も含めたメッセージです。「業界によって支えられて勝つ」そういう構図があるからこそ、議員はそこに必死でコミットする(せざるを得ない)訳です(特に参院比例は)
— 木曽崇@国際カジノ研究所:「飯テロ」注意報発令中 (@takashikiso) December 23, 2021