大崎一万発さんに続き、おだち候補(参議院比例)について私も連投しておきます。言いたいことがたくさんあるのでとても数の多い連投になります。TLに影響させてしまうかもですので、ミュート、ブロックはご自由に。
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日
大崎一万発氏のおだち源幸候補支持への思い:
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大崎一万発氏、参議院選挙立候補者「おだち源幸」氏の支持を表明!パチンコ業界の未来のため
おはようございます。本日は7/7、年に一度の特別な日。乗じたわけではありませんが、メッセージ性強めの長文を連投させてもら ...
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まず、おだち候補は自民党の参議院比例の候補です。自民党からも安倍総裁(つまり総理)と二階幹事長からぱちんこ業界内各団体に推薦要請が来ておりまして業界14団体が応援することを決めています。つまり「自民党としてぱちんこ業界の職域候補(族議員候補)と考えている」のがおだち候補となります。
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日
この二年間、警察庁に業界の要望をぶつけて動かすことができた政治家は風営法議連及び議連のキーマンである秋元環境副大臣と二階幹事長だけ。二年前の彼らの実績は回胴の長時間出玉率を5%引き上げたり傾斜値などの自主規制撤廃を警察庁に認めさせたり、とかなり大きなものです。
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日
これは本当に大きな実績です。わかりやすく言えば、この実績がなければたとえばRe:ゼロはもはや存在できませんでした。今年前半の最大のパチスロヒット機は、彼らがいなければ存在できなかったのです。
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日
志帥会という派閥。二階幹事長が会長なので「二階派」と呼びます。二階幹事長、秋元副大臣はいずれも志帥会。今、志帥会は業界の要望について、国家公安委員長、警察庁長官、生活安全局長等警察関係トップに公式にも水面下でも直接話ができる数少ない存在です。そしておだち候補は既に志帥会に入会済。
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日
だから野党議員のように話をしてもちゃんと対応してもらえないとか国会委員会質疑の時間が少ないとかがないために質問主意書に頼る必要がありません。おだち候補が孤軍奮闘でぱちんこ業界の要望を持って警察庁と話をするのではありません。
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日
わかりやすく言えば、おだち候補が尖兵となって話をしていく過程で志帥会や風営法議連がバックアップしていくという図式になります。野党議員は政府・省庁側の対応が悪いからどうしても質問主意書に頼らざるを得ません。
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日
風営法議連と志帥会の実績は既にこの二年間で証明されていますので、おだち候補の力量を問う必要がないわけです。よほど人的資質を疑うような人というなら別ですが、私もこの短い期間の間になんどもおだち候補と会って何度も話をしており、そのような心配は無用だと考えています。
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日
何より、おだち候補は、現在、ぱちんこ業界内の支援拡大のために全国行脚している最中。国会議員選挙の候補で「ぱちんこ業界を相手に全国行脚」する人って今まで存在しません。業界企業の支援を受けていても普通の候補者は「遊技産業を・・・」などどは公言しません。おだち候補はそれをやっています。
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日
つまり、おだち候補は既に業界と一蓮托生と腹をくくっているわけです。これは政治家としてはものすごく勇気の要ること。従来の業界に近い政治家とは違い「集金業界」と考えているわけではなく「要望を吸い上げてそれを実現していく。そのために支援を」と言っているわけです。
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日
二階幹事長も秋元副大臣も平沢勝栄議員(志帥会所属)も小選挙区選出の衆議院議員です。選挙区全体の要望に耳を傾ける必要があり、副大臣としての広範囲な仕事があり、幹事長としての全国的にいろんな仕事があります。「業界の要望に一点集中」とはなれないのです。
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日
族議員はそこが違います。参議院選挙の比例というのは族議員を選ぶ選挙の属性が強い選挙でもあります。族議員は支援してくれた業界こそが自らの票田ですから一点集中と働きやすいのです。
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日
3年前の参議院選挙の自民党比例の候補者名得票トップは全国郵便局長会相談役の方でした。郵便局業界は以前の政局を考えればそりゃ強力に族議員を出したいですものね。唯一50万票を超えました。片山さつき議員、青山繁晴議員、今井絵理子議員ら有名人らの得票よりも得票したわけです。
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日
民進党も3年前の参議院比例では候補者名得票の上位はほどんど労組系出身の方々です。有田芳生議員のような有名人も当選してますが有田議員は候補者名得票では民進党内で四位。一位から三位そして五位以下にも労組系がズラっと並んでいるのです。労組系は民進党(当時)の最大の支援組織でしたからね。
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日
おだち候補の力量とか、当選したらどうなるの、とかは、ひとまずこれらの連投ご理解をいただきたい。私は業界内の問題解決に向けてさらに具体的なことも合わせて業界内でおだち候補を全力で応援しておるところですが、ここはtwitterなので、ちょっと遊技客(ファン)目線の話をしてみたいと思います。
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日
まずはこの動画。本編は22分以上あるのでなんなら観なくても構いません。この動画で最も大切なのは「900万人のファンの声を私を通して国会に届ける」「今までそのルートがなかった」とおだち候補が言っている点です。https://t.co/NHU08vqa65
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日
これは本当に今までそのルートはありませんでした。パブコメなんてものはありますが、少なくとも警察庁はパブコメですらファンの声に該当するものは完全無視です。制度上必ず担当者が目を通していきますが、意見の数や内容を区分整理して終わり。検討すら一切しません。
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日
これは、単純に「風営法体系がそういうものだから」です。風営法は「客(を含めた社会全体)を守る」ことが大前提です。しかし「客は煽られまくると大変なことになってしまう」から「ホール営業者と遊技機性能を規制」することによって守る、という考え方の法体系になっています。
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日
小学生の頃、近所の子らが集まって鬼ごっこする。そのとき幼稚園児とかもまざります。まさか園児を鬼にすることはできないので園児は鬼にならない特別ルールで小学生らも一緒に遊びます。こういう存在を大阪では「ごまめ」と呼んでいました。ファン(客)はすなわち風営法体系では「ごまめ」なんです。
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日
「ごまめ」は「守るべき対象」です。しかし「意見は聞かない」対象なんです(鬼に絶対にさせない)。それがファンのいる風営法体系上の立場であり、警察庁はその風営法体系に従って粛々と運用していった結果、私の知る限り、いままで一度もファンの声を規制の変更に取り入れたことはありませんでした。
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日
警察庁側が意見を聴くのは「社会の声」です。その多くは「これこれがケシカラン」的なクレーム的意見。風営法は青少年の健全育成などが最大の目的ですから、こういう意見はファンの声とは違い、ものすごく耳を傾けてきました。そういう意見が多くなれば規制強化、というのが今までの警察庁レートです。
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日
この現状を憂い、なんとかファンの声を警察行政に届けるような仕組みや団体を作りたいと熱望していたのがシークエンス創業者の故三浦健一でした。私が社員時代の頃ですから今から20年以上前からそういうことを盛んに言って記事にしていたものです。故三浦のその想いは叶わず三年前に他界しました。
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日
業界内文脈だけで考えれば故三浦が生きていたらおだち候補を応援したかどうかは正直わかりません。しかし「ファンの声を国会の場に届ける」ことを公言したこの動画を観たら故三浦がおだち候補を全力で応援したことは断言できます。
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日
これは私と故三浦との付き合い、それは会社を辞めてから彼が他界するまで続いた魂の付き合いです。だからこそ断言できます。そうじゃなきゃ、こんな業界紙不況の今、苦境の月刊シークエンスを引き継いだりしませんて。
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日
具体的にファンの声を聴くとおだち候補が言っている以上、当選したらファンの声を吸い上げる仕組みや窓口等ができることになるでしょう。それはメールなのか事務所への手紙なのかイベントで直接声かけなのかはおだち事務所が考えることですが、公言している動画があるんですから必ず実現するでしょう。
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日
すべてのファンの声を取り入れるというのは物理的には不可能だとは思います。ただ「多くの意見」というのは逆に取り入れなければならないとなるでしょう。故三浦の悲願であったファンの声を国会や警察行政に届けるという、歴史上なかった取組みが実現するかもしれない、というのが今回の参議院選挙。
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日
ファンの中には「声を届ける必要はない」と思う人もいるでしょうし、そう思うならそれでいいのだと思います。自動車好きだからと自動車規制にモノ申したいという人もいるし、モノ申したいと思わない、という人もいます。もしもあなたが行政や国会にモノ申したいと思うなら考えて欲しいということです。
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日
選挙は有権者の権利ですから、投票するもしないも違う候補に投票するもすべて自由。投票に行く人はじっくり各党各候補者の公約などを吟味して投票しましょう。期日前投票は20日まで。投票日は21日です。
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日
なお、参議院比例の選挙は候補者名を書かないと特定候補の票とはなりません。おだち候補を応援するなら比例で「おだち」とひらがな三文字書くだけ。もう一度言いますが、期日前投票は20日まで。投票日は21日です。
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日
以上、言いたいことはある程度言いました。長々と連投失礼しました(了)
— POKKA吉田 (@POKKAYOSHIDA) 2019年7月9日