2026年7月31日をもってパチンコ事業を停止した豊丸産業が、福祉事業を本格的に再始動する。
同社は9月18日、一時停止していた福祉関連製品の新規受注を再開すると発表。10月7日~9日に東京ビッグサイトで開催される「H.C.R.2026 第53回国際福祉機器展&フォーラム」に初出展する。
会場では、パチンコの仕組みを生かした福祉用レクリエーション機器「エアロビックトレパチ!」などを展示する。
パチンコ事業停止後も福祉事業は継続
豊丸産業は事業環境などを踏まえ、7月31日をもってパチンコ事業を停止。
一方で、福祉用機器を扱う未来事業については運営体制の見直しを進めており、新規注文や新規導入の受付を一時停止していた。
今回、国際福祉機器展への出展を機に新規受注を再開。パチンコ事業停止後も福祉分野を継続していく方向性が改めて示された。
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豊丸産業が正式に「パチンコ事業停止に関するお知らせ」をアナウンス
引用:https://www.toyomaru.jp/
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ペダルを漕ぐと玉を発射「エアロビックトレパチ!」
「エアロビックトレパチ!」は、足漕ぎペダルを漕ぐ動作と玉の発射を連動させた福祉用レクリエーション機器。
単に運動を促すのではなく、ゲームとして楽しんだ結果として自然に身体を動かしてもらうことを狙った製品となっている。
H.C.R.2026では実機を体験できる予定だ。
体験型デジタル紙芝居「たのしばい」も参考出展
会場では、TANOTECHと共同開発を進めている体験型デジタル紙芝居「たのしばい」も参考出展する。
非接触・非装着型モーショントレーニングツール「TANO」を活用し、ロボットによる読み聞かせと、参加者自身が物語に合わせて身体を動かす仕組みを組み合わせたコンテンツだという。
パチンコ機メーカーとして培ってきた「遊び」の技術が、今後どのように福祉分野へ展開されるのか注目される。