藤商事は2026年11月6日、2027年3月期第2四半期(中間期)の決算を発表した。売上高155億78百万円(前年同期比76.0%増)、営業利益6億75百万円(前年同期は営業損失37億53百万円)、経常利益8億11百万円(前年同期は経常損失36億21百万円)、中間純利益6億30百万円(前年同期は中間純損失29億97百万円)と、前年の大幅赤字から黒字に転換した。第2四半期に投入した「スマスロ とある魔術の禁書目録2」が鍵になった形だ。
中間業績のポイント
パチスロ機の投入により、売上高・経常利益は概ね計画どおりに推移し、経常利益は前年同期の損失から黒字転換したと説明している。
| 項目 | 当中間期 | 前年同期 |
|---|---|---|
| 売上高 | 155億78百万円(+76.0%) | — |
| 営業利益 | 6億75百万円 | 営業損失37億53百万円 |
| 経常利益 | 8億11百万円 | 経常損失36億21百万円 |
| 中間純利益 | 6億30百万円 | 中間純損失29億97百万円 |
パチンコ・パチスロの内訳
パチンコ機の売上高は97億41百万円(前年同期比10.1%増)、販売台数は20,703台(同6.5%減)。新規タイトルとして「eリング 最恐領域」「eひきこまり吸血姫の悶々」「e魔女と野獣」を投入したほか、前連結会計年度発売のシリーズ機なども継続販売した。
パチスロ機の売上高は58億36百万円、販売台数は12,636台。第1四半期は新機種発売がなく、第2四半期に「スマスロ とある魔術の禁書目録2」を市場投入。これにより遊技機事業全体の販売台数は対前年同期比で11,191台増加した。
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通期予想は据え置き
2027年3月期の連結業績予想に変更はなく、販売計画はパチンコ機5.7万台(前期比35.6%増)、パチスロ機2.8万台(同114.5%増)。売上高395億円(前期比67.8%増)、営業利益30億円(前期は営業損失39億2百万円)、経常利益30億円(前年同期は経常損失37億11百万円)、純利益21億円(前年同期は純損失20億83百万円)を見込んでいる。
出典:P-WORLD/遊技日本「藤商事 中間期決算…とある2投入で黒字転換」