— パチンコ業界誌「グリーンべると」編集部 (@web_greenbelt) April 18, 2021
新型コロナウイルス対策として使用が中止されているトイレなどのハンドドライヤーについて、日本経済団体連合会(経団連)が使用を容認する方針を示したことに対して、全日遊連の阿部恭久理事長は4月16日の会見で、「厚生労働省から警察庁を通して見解が出されないことには、(業界のガイドラインを)書きかえることはできない。経団連はOKとしていても厚労省はNOというかもしれない。そこはまだわからない」と述べ、業界ガイドラインの見直しは未定であるとの認識を示した。
<中略>
パチンコ・パチスロ産業21世紀会が制定したパチンコホール向けの予防ガイドラインでも、トイレ関係の対策の中で、「ウイルス拡散防止のためハンドドライヤーは止め、共通のタオルは禁止」としている。
パチンコ店では現在、ハンドドライヤーの使用を止め、代替としてペーパータオルを設置しているところが多いが、「ペーパータオルはコストが掛かる」などの意見も出ている。
ジェットタオルがウィルスを飛散させないとの科学的根拠が確認できたとの日本経済団体連合会(経団連)による指針改定を受けまして、
本日よりジェットタオルを清掃のうえで利用再開させて頂きます。
利用停止期間中はご不便おかけし申し訳御座いませんでした。https://t.co/VP4KmpFJkk— アイランド秋葉原店 (@akiba_island) April 16, 2021