2026年9月7日に導入された「Lリコリス・リコイル」の導入台数が、9月16日時点で3万4000台を超えていたことが分かりました。
パチンコ・パチスロ情報島+が、インターネット上に情報を公開しているホールを対象に集計した新機種導入状況で明らかになったもの。4月に導入されたパチンコ版「eリコリス・リコイル」が1万台強だったのに対し、スマスロ版は大規模な導入となっています。
一方、導入後は中古機の中心価格が18万5000円まで下落したとの調査もあり、ユーザー側では「普通に面白い」と再評価する声も出るなど、導入台数・中古相場・遊技評価がそれぞれ違う動きを見せています。
Lリコリス・リコイルの導入台数は3.4万台超
パチンコ・パチスロ情報島+が9月25日に掲載した「直近1カ月における新機種導入状況」によると、「Lリコリス・リコイル」の導入台数は3万4000台を超えました。
集計は9月16日時点で、インターネット上に設置情報を公開しているパチンコホールが対象。8月下旬から9月上旬に導入が始まった新機種の中でも、リコリコの導入規模がかなり大きかったことが分かります。
メーカーの販売台数そのものを示す数字ではなく、情報島+が確認したホールの導入状況を集計したデータである点には注意が必要です。
出典:パチンコ・パチスロ情報島+「『リコリス・リコイル』が3.4万台超【直近1カ月における新機種導入状況】」
パチンコ版は1万台強、スマスロ版は約3倍規模に
同じ「リコリス・リコイル」では、2026年4月にパチンコ版「eリコリス・リコイル」も導入されています。
情報島+の4月15日時点の集計では、パチンコ版は1万台強の導入。スマスロ版の3万4000台超は、単純比較でも約3倍の規模となります。
パチンコ版は導入後に中古中心価格が100万円を超える時期もあり、コンテンツ人気の高さが注目されていました。そうした実績も、スマスロ版の大規模導入につながった可能性はありますが、導入台数の決定理由についてメーカーや各ホールが一律に説明しているわけではありません。
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大量導入の一方で中古中心価格は18万5000円まで下落
導入規模が大きかった一方、中古市場では厳しい値動きが続いています。
情報島+は9月17日時点で中古中心価格31万5000円と報告。その後、9月25日付の調査では前回比13万円安の18万5000円まで下落したとしています。
ただし「中心価格」には取引成立前の提示価格も含まれるため、18万5000円が全台の実売価格という意味ではありません。また、中古価格の下落だけを理由に稼働やユーザー評価を断定することもできません。
ユーザー評価は「酷評一色」から分かれ始めている
導入直後は出玉感やSTの仕様などについて厳しい反応が目立ちましたが、9月下旬になると実際に打ち込んだユーザーから「普通に面白い」「ちゃんと作り込まれてる」といった声も出始めました。
一方で、ゲーム性そのものへの不満も残っており、「完全に再評価された」という状況ではありません。大量導入された機種だけに、ホールごとの扱いや設定状況によって印象が大きく変わる可能性もあります。
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3.4万台という導入規模が今後の稼働にどう影響するか
Lリコリス・リコイルは、少なくとも9月16日時点で3万4000台超という大きな設置規模になっています。
その後に中古価格が大きく下落している一方、ユーザー評価には再評価の動きもあり、単純に「大量導入だから失敗」「中古価格が安いから不人気」とだけ整理するのは早そうです。
今後は導入1カ月以降の稼働推移、中古価格、増台・減台の動き、メーカーから追加公開される遊技情報などを合わせて見る必要があります。